カテゴリー「金魚鉢」の7件の記事

2008年11月19日 (水)

金魚講座第二回・水槽

堂々の第二回です。今日のお話は水槽。水槽のメカニズムについて。

そもそも、金魚の誕生は中国で1,500年前とも2,000年前とも言われていますから昔です。
日本に入って来たのは室町の終わり頃。その頃の日本は戦乱に明け暮れていたので、金魚が盛んになったのは、
江戸になって世情が安定して来た頃。まあ、金魚なんぞを観賞する余裕が出来てきたのでせう。

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老舗のアクア用品メーカーのニッソーが操業を開始したのが1962年ですから、ガラスの水槽の普及したのは戦後です。
戦後も落ち着いて、暮らしに余裕が出来て来た頃からという事になります。

それまで、金魚はどのようにで飼育されていたのか?ビードロの金魚鉢はありましたが、とても長く飼育の出来る程の
大きなガラスの容器は作れません。陶器や磁器の鉢、瓶、または池あたりが考えられます。
金魚生産者でない限り、金魚は長期間の飼育を目的にするペットではなかった。。。と思うワケです。
戦後のガラスの水槽の普及がエンドユーザにとっての飼育の始まりでしょう。おそらく。

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長く金魚を飼育するために必要なモノは先ず酸素です。水中に酸素が無くなれば金魚は生きていけません。
エアーポンプに拠るエアレーションは欠かせません。仮にエアーポンプを使わなければ、一定時間内に酸素いっぱいの水を
供給しなければいけない。まあ、出来なくはないですが屋内では幾つかの無理が生じます。
酸素さえあれば大丈夫か?というと、決してそうではなく。金魚は餌を捕るのも排泄も同じ水槽で行いますから
水はすぐに汚れてしまいます。汚れた水は取り替えなければなりません。これが水槽の水換え。

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水換えは面倒なモノです。では、出来るだけ長く水換えをせずに済ませるにはどうすれば良いのか?
これが水槽のメカニズム、バクテリアに拠る自然濾過の仕組みを正しく知る事が金魚を長く飼って楽しむ為に必要です。

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飼育水の中で、金魚の食べ残したエサやフンはアンモニウムとなります。アンモニウムは亜硝酸に変化し、これが金魚に危険です。
水中に自然発生するバクテリアは、この危険な亜硝酸を幾らかは無害な硝酸塩に変えます。これで飼育水は随分長持ちする。
更に、硝酸塩を吸収分解する事の出来るのが水草と言う事になります。そして水草は金魚の排出する二酸化炭素を吸収し
酸素を排出する。金魚はその酸素がなければ生きていけない。
自然は実に巧く出来ている。というか、それが水の中の生態系であって、不思議はないです。
ガラスの水槽で生態系が成立すれば簡単ですが、そう巧くは行かない。
小さな水槽では水草の絶対数が不足しますし、金魚は水草を食べてしまいます。
かつて。。。 水草茂る水草にヒラヒラ赤い金魚の泳ぐ事をどんなに夢見たことか。。。
失敗に次ぐ失敗。試行錯誤にも限界を感じてしまって、ついに私は水草を諦めました。
バクテリアと巧くお付き合いする方法については次回です (爆

写真は903水槽。157Lの水槽に泳ぐのはこの3匹。白い金魚の見分け方は口紅。

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2008年11月 8日 (土)

金魚講座第一回・水

今朝はカメラではなく傘持ってお散歩。天気予報は雨のち曇り。。。 明日も曇り。。。 明後日も曇り。。。

ということで、突然!唐突に始まる金魚講座です。金魚の写真の撮り方もそのうち。
まずは、写真を撮るために金魚を正しく飼育しなければいけない。今回は飼育水について。

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ph値7と言うのが中性の水で、金魚はph7で飼育するのが正しい。酸性に振ってもアルカリに振れても望ましくない。
井戸水というのは往々にしてph値がどちらかに傾いているもので、金魚にとっては危険な水であると言える。
更に、井戸水は多くの含有物を含んでいるもので、季節毎に水質も変化し安定しているとは言い難い。
川や池の水も危険で、例え四万十川の水であっても微生物、生物。若しくはそれらの卵やなんかが混入する可能性があると言うこと。
金魚にとって最も安全な飼育水とは、水道の水。中性を基本に概ね5.8~8.6というph値で供給されているからだ。
中性を良しとする金魚にも、それくらいの許容範囲はある。

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が、水道水は人間の飲用を目的に作られている。様々な成分を含んでいるが、金魚の飼育水として問題なのは塩素。
カルキ臭い。。。と言うアレである。水道水から塩素を抜き去った水が最適な飼育水だと断言しておく。

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水道水から手っ取り早く塩素を除くには中和剤。金魚ショップで市販されている。
中和剤を用いずに塩素を抜くには、天日干し。汲み置いてお日様に晒すだけ。大量の酸素を含ませると更に早い。
プクプクでエアレーションするワケだ。お日様のない屋内に汲み置き水を放置しておいてもやがて塩素は消えるものだが、
時間が掛かってしょうがない。そう言う時にはエアレーション。するとしないでは速さが格段に違うものだ。
では、いったいどれくらいの時間を掛ければ塩素は除去出来るのか?という事になろうが、ソレは一概には言えない。
一般に2~3日。。。と言うが、ちゃんと塩素の濃度を検査するのが正しい。検査薬もまた金魚ショップで手に入る。
そうした事を繰り返しやって、ようやく感で塩素の抜けた感じが判るようになる。

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ウチには、汲み置き水を作る為に105Lの水槽がある。この105L水槽で水を作っていたものだ。

現在は、上記した面倒な事は一切やらない。飼育水の基本を言ってみただけ。

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AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED

浄水器を通した水が、最も簡単に手早く、金魚にとって安全で最適な水を作れる。
まあ、浄水器にも各社各様な製品がある。塩素を確実に除去出来る浄水器が良い。当たり前だが。
浄水器の水もフィルターの劣化等の理由で塩素除去率の低下はある。時々はテストしなければいけない事を付け加えて第一回終了。

写真は902水槽。90cm水槽2号の略。902は157L水槽に4匹が泳ぐ。

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2008年10月 6日 (月)

マクロで金魚

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マクロレンズを買って真っ先に金魚を撮らなくてはいけなかったのだが、先月の26日からメチレンブルーで薬浴させていた。またまた病気にさせてしまったのだ。全く判らない。もうこれで何度目の薬浴だろうか?
先週の木曜日に全員7匹を退院させて、今現在はピンピンしている。メチレンブルーで薬浴すると金魚の身体もブルーに染まるワケで、ぼちぼちその色も抜ける頃。朝から金魚を撮る気で出社した。と言う事情。バッテリーの充電もいつの間にか終わっていたし、いざ! (笑

う~~ん。。。大きく撮れる。さすが!マクロは寄れるなあ。。。
こうなるともっと絞って撮りたい欲望。水槽が明るければナンとでもなるのだが......いっそハロゲンのライトでも買うか!?アレは明るい。ものすごい高いけど。
まあ、それよりも先に、今付いてる電球を交換するだけでもかなり違うだろうな。軽く3年は交換していない筈。
それよりも良く晴れた日。お外に予備水槽を持ち出して、ガンガンの直射日光を浴びせて撮る。。。う~~ん、ナイス!!今日の私は、冴えているかもしれない。

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2008年9月 2日 (火)

金魚もまた頑張る

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902四国オランダ隊・チビチーム水槽@4匹

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903四国オランダ隊・デブチーム水槽@3匹

事務所で金魚!というのは2002年10月から。お知り合いから「90cm水槽セット一式、貰ってくれないか?」という話が舞い込んだ。自宅には1994年の夏の数方庭祭でゲットした金魚をずっと飼育していたから嫌いではない。と言うか、子供の頃から大学に入学しウチを出る迄ずっと金魚は飼っていた。
「90cm水槽はでかい。狭い自宅に置くと、どでかいだろう。。。。157Lも入るからメンテ上からも無理。そうすると事務所かあ。。。」仕事の邪魔とか客の手前という事など、既に頭にはなく90cm水槽がやって来た。

その後、毎年のように金魚と水槽が増えた。現在は90cm157L水槽3本。51cm35L水槽3本。40cm24L水槽4本が事務所で動いている。かれこれ6年。。。実にいろんな出来事があった。話せば長い。ナニから話せばいいものか。。。 (^^;)
自宅は金魚すくいの金魚ばかり。ならば事務所の金魚は昔から好きだったオランダシシガシラという種類の金魚にしようと決めた。今想えば、これがいけなかったのかもしれない。
でかい水槽で飼うオランダはすぐに大きくなるのだが、何故か?20cmを越える頃になると病気してしまう。長持ちしないのだ。そうして私のオランダシシガシラ研究が始まった。

最初は弥富産丸手オランダ。次ぎに中国産オランダと飼育したが、いずれも失敗に終わり、思い直した昨年からは最期のチャレンジとばかりに長手オランダという種類の飼育を始めた。黒仔から飼育を始めてかれこれ1年という6月に、水槽1本10匹を為す術なくバタバタと★にしてしまって。。。
ほんとうはもう諦め掛けていた。が、また頑張る。諦めずに何度でもやり直す。 v(^^)

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2008年7月26日 (土)

ひさしぶりに金魚

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実はこの春、水槽1本。黒仔から飼ってもうじき1年という10匹を全滅させた。
金魚歴だけは長いので大概の病気は経験済みなのだが、今になっても原因が良く判らずにいる。為す術なく一気に死んでしまった。止められるものなら止めてしまいたかったが、1匹もいなくなったワケではないので消極的ながらも飼育は続いている。
昔は白い金魚は『シロキン』と侮蔑的に呼ばれて、生産者の処から外に出る事はなかった。うちの金魚はまだ生まれたばかりで色変わりする前の黒仔から育てているので、うちに来た時点ではどんな色の金魚になるのか判らないのだ。

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2008年3月28日 (金)

常時待機メンバー

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水槽は春夏秋冬、晴天曇天雨天、昼夜。いつでも撮れる。が、
一般ウケするのか?しないのか?難しいトコだ。(笑

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2008年3月15日 (土)

うちの金魚鉢 (汗

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90cmX45cmX45cm157L
この2本が今日現在のメイン水槽。メイン水槽と言うからには勿論、サブ水槽もある。

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